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3度の稽留流産をしました。お空に3人天使がいます。不妊症と不育症持ちですが39歳でIVF挑戦中です            


by kiwi27
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LH-RH、TRH試験

生理周期6日目

台風がどんどん近づいて、今は沖縄や九州の被害が凄いね。。
近畿にもあす夜から近づくみたい。
どうか皆さんの住む地域に被害がでませんように。。。

さて今日は、過去の治療歴のご紹介。
LHーRH、TRH試験のホルモン検査についてです。



検査実施日:2006/3/30
月経周期:4日目
費用:約15,000円


別名ダブルテストともいわれる検査。
この検査は生理周期2~5日目くらいまでに行います。
安静の状態で採血→ホルモン注射→採血①→採血②→採血③の①~③を
確か30分おきにしたと思う。
注射とはLH-RH(下垂体からFSHやLHを分泌させるホルモン)を注射して
下垂体の機能(FSHやLHが正常に分泌されるかどうか)を見る検査。
トイレにいけない安静状態でボ~っと寝ていることと、4回くらい血を抜かれ
るから、腕がだるくなる以外は特に痛いこともない検査です。

私はこの検査でFSHの値に殆ど変化がなくて、当時(2006年春)は脳下垂体性の
排卵障害と診断されました。
高プロラクチンに続いて見つかった不妊の原因疑惑その2。
下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモン(FSH)が卵巣を刺激して、中の卵胞が大きく
なるという指令が脳からあまり出ていなかったらしい。

この疑惑直後はhmgを急に増やされたり、クロミッドが1回2錠になったり
ランコちゃんへの刺激が急に強くなったけど、結局はランコちゃんが大きく
なるプライミング(きっかけ)を作ってあげれば良いということが分かり、
下垂体性の排卵障害の疑いは短期間でクリアになりました。
by kiwi27 | 2007-07-13 23:04 | 治療歴(2006)