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3度の稽留流産をしました。お空に3人天使がいます。不妊症と不育症持ちですが39歳でIVF挑戦中です            


by kiwi27
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お別れの日決まりました

診察に行ってきました。

一昨日夜から断続的に強い腹痛があるものの、大出血にならず。

内診で、赤ちゃんはお腹にいました。
胎嚢の中で枯死卵となって大きくなっていました。
私から血が行かなくなった時点で成長が止まるはずなのに
形を変えて大きくなっていました。
胎嚢も大きくなっていました。
どんなに・・・どんなに・・・生きたかっただろう。



診察で、先週相談した自然排出ではなく手術をすることに決まりました。
染色体検査もすることになりました。
染色体検査は自費で45,000円もするのだけど、次回に向けて
原因を押さえておいた方が良いとの主治医判断があり、同じことを
もう繰り返したくないので了解しました。

これ以上赤ちゃんをお腹に入れておくのは母体にも良くないし
治療を再開できる体に戻すためにも、早く出したほうが良いと
説明がありました。

流産確定後一週間様子見て、赤ちゃんが出てくる気配がない時は
手術になることは想定していました。
いよいよお別れです。

治療中、授かれない原因は色々あるけど内膜の薄さが最大の難問でした。
「内膜がこれ以上薄くなるのだけは、何としても避けたい。
妊娠できる可能性を内膜に残して欲しい」と主治医に希望しました。

「内膜から剥がす全面ソウハ手術ではなく、赤ちゃんを胎嚢ごと
吸い取る方法で手術」をしてくれることになりました。
剥がすのではなく「吸い取る」ので、内膜へのダメージが
最小限に抑えられるのだそうです。

明後日手術です。
明日、前処置でラミナリア入れてきます。

4月の子宮鏡検査でのラミナリア恐怖が蘇り・・
私「今回は何本入れるのですか」
主治医「1本だよ。妊娠して子宮口柔らかくなっているから子宮鏡より痛くないよ」


ママとして、お腹の赤ちゃんにしてあげれる最後の役目頑張ります。
by kiwi27 | 2008-11-13 21:45 | 移植(自然BTⅠ-①稽留流産)