人気ブログランキング | 話題のタグを見る

3度の稽留流産をしました。お空に3人天使がいます。不妊症と不育症持ちですが39歳でIVF挑戦中です            


by kiwi27
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

ひなまつり判定日

BT11日目

昨日は判定日でした。
前日、同じ21日に移植した東尾理子ちゃんの嬉しい報告ブログを見て
良し!私も続くぞって幸せな気持ちで行きました。

採血結果:hcg3.49
尿検査:(-)

残念な結果でした。
hcg値が0ではないので、かすった(着床しかけた)かもしれないとのこと。
原因は卵の質か内膜か分からないそうです。

凍結時5日目胚盤胞グレードAB→融解後グレードAAでもダメでした。

 院長 「ペラニンデポーを子宮内に注射すれば良かったのに断るから・・
昨日、あなたより若い20代だけどペラニン注射した子は妊娠したよ。
注射してれば妊娠した可能性がある。
確立した治療法じゃないけど、不育症にアスピリン(バファリン)使うことだって
はっきり言って確立されているわけじゃない。
無理に注射して移植後に(あの時のように)子宮内で何かあったとなったら困るけどね。
患者に早く妊娠して欲しいと思っているので、可能性のある方法は何でもする。
それに1個じゃなく凍結胚3個全部戻せば良かったのに・・」


「妊娠に至らなかったのはあなたのせいですよ」と言われた気分でした。

返す言葉なんてありませんが
20代と40代に近い私の状態が同じであるはずがなく、比べる事に疑問。
ペラニン注射とアスピリン剤の比較も疑問。
子宮の中で何かあったら困ると言うのは、採卵後卵巣出血した様に・・
を意味したようですが、あれは採卵時の医療ミスで麻酔で寝ていた
私の落ち度ではありません。
2個移植は打診されたけど、3個移植の話は初耳。

温度差というか合わないな=と感じてしまいました。

判定結果で落ち込んでいるのに語られる言葉に唖然として、
「先生の話に答えられる判断力を今持ち合わせておりません。
ひとまず次周期はお休み周期にして下さい。」そう言って診察を終えて頂きました。

グレード良かったから期待はしました。
一方で何となく移植後の体調で結果は分かってました。
ただ、やはり(-)の検査キットを見た時はショックだったし、hcg値が0ではなかった
のだから着床に向けて子宮の中で卵ちゃんは頑張っていたのだと思います。

帰宅して、水子地蔵のお札に報告した時だけは涙してしまいました。
ごめんなさいと詫びるしか出来ませんでした。

皆さんに良い報告が出来ませんでしたが応援して下さってありがとうございました。
by kiwi27 | 2012-03-04 12:49 | 移植(HR)