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3度の稽留流産をしました。お空に3人天使がいます。不妊症と不育症持ちですが39歳でIVF挑戦中です            


by kiwi27
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初めての体外受精(IVF)決定

生理周期26日目
基礎体温36.72℃


今日は事前予約が取れなかったので、本日予約枠で病院に行ってきた。
受付開始には病院に着いていたから、思ったより早く呼ばれたよ(^^)v

いつものようにお先に内診

先生 「排卵終わってますね~。内膜も良いですよ。」
私  「ええ!内膜1.0cm以上あるんですか~?}
先生 「いやそこまではないけど(苦笑)8.7mmあるよ。大丈夫です」




私 「内膜8.7mmでも大丈夫なんですか~?」
先生 「大丈夫だよ。充分行けます。次回体外受精(IVF)やってみましょう」
私 「はい」
先生 「次の生理始まったら開始するね」
私 「ショート法ですか?」
先生 「うん、注射毎日はじまるからね」
私 「あの~、私は内膜が体外でもネックになると思うので、もし採卵が成功した
  場合でも内膜薄い場合は凍結して次月以降の移植を考えてください」
先生 「うん、判断するし」
私 「宜しくお願いします」
先生 「では詳しい説明をするので、前(待合室)で待っててね」


待合室で待つこと5分・・・

まずは採血
右手血管細すぎて見えず、左手より点滴用の細い針で試験管4本分
抜かれた(>o<)
ラパロ以来だよこんなに血液抜いたの。。左手ダルイなあ。

続いて胚培養士さんからの説明

①生理初日からスプレキュア1日3回両鼻1スプレー
②生理3日目から毎日hmg注射
 (hmg450を2日、hmg300を2日、hmg150を先生の指示回数)
③生理3日目診察
④生理4~7日目は注射のみ
⑤生理8日目診察(採卵日決定)
⑥採卵日2日前の22:00~0:00にhcg注射
⑦採卵日の朝は絶飲食

注意事項
*生理初日とは出血が多い日(初日が少量なら2日目が初日としてスプレキュア開始)
*日曜日も注射のみ可能
*体外周期の診察及び採卵日決定はどの先生でもOK
*採卵は麻酔を使う
*採卵日の執刀医はその日外来担当ではない先生になる
*採卵までの注射・薬・診察代は採卵料と一緒に一括支払いになる

・・・などとても丁寧な説明があった。

私「この一回目のトライは、不妊治療の本当の原因が分かる実費検査と思って
望みます。宜しくお願いします」

胚培養士「そうですね。次に繋がる何かが分かりますからね」


以上で体外受精(IVF)の検査&個人説明終了。

本当は誰だって、IVFは高額だし毎日通院だし、注射痛いし一回目で授かりたい思う。
本心は私もそう。
だけど過剰な期待をして望むより、初めての高度医療トライをリラックスして
受けたいと思った。
旦那も「高額のお金を一回目捨てるんじゃない。高度医療で本当の原因を
分かることに使うんだ」と言ってくれました。
気持ちが凄く心強かった。

期待をココロに閉まって、希望を持ってトライしようと思います。
不妊治療をしているけど、私は「未妊」なだけ。不妊じゃなく未妊。
漢字1つ違うだけでちょっと気分違います。

次回診察は体外周期3日目。残りの高温期心穏やかに過ごそう。
今日一番嬉しかったのは、先生が「内膜がこれだけ(8.7mm)あったら体外で
いける厚み。大丈夫。」て言ってくれた事。トライする自信になったよ♪

診察代13,770(保険適用外)
スプレキュアは持っているので今日の薬代は0円

by kiwi27 | 2008-01-18 23:15 | 治療歴(2008)