前処置してきました
2008年 11月 14日
手術前の前処置(ラミナリア)をしてきました。
昨日、手術の話が出た時点で母体(子宮)を考え、出来る限り急いで
手術と言われていました。
この期に及んで「せめて前処置(ラミナリア)だけは主治医を希望したい」
と手術説明の看護婦さんにお願いしていました。
外来で手術執刀医は他の先生になると分かっていたからです。
前処置は手術前日夜診、手術は最短で(土)が可能、主治医にしてもらうなら
今日(金)と回答を貰っていたので、ココロの安心料と子宮鏡の時のリラックス
を思い返し行ってきました。
内診で、、、
主治医「kiwiさん、前処置するからね~」
私 「先生、前処置の前に最後にもう一度だけ超音波画像を見せて
頂けないでしょうか」
主治医「いいよ」
ゆっくり見せてくれて、今の状況をもう一度説明してくれました。
昨日と同じ姿で胎嚢にくっついて、下がってくる様子もなく
赤ちゃんはいました。
お腹にいる最後の姿、しっかり目に焼きつけお別れができました。
ラミナリア、入る瞬間「ウッ」となったけど緊張して身体に力を
入れないように深呼吸していたので子宮鏡同様大丈夫でした。
鈍痛は続いているけど、痛み止めは飲まずに我慢できています。
会話のやりとりの中で、このことを伝えました。
「今回残念だったけど、体外1回目で陽性判定がでて良かったです。
不育の事が分かったから、次に向けて得るものがありました。
染色体の結果はこれからだけど、この1回目で陽性が出なければ
不育症も持っていたと知るのはもっと先だったと思います。
次に向けて気持ち切り替えて頑張ります」
未だ、ココロの回復進行中の状態で朝起きるのもしんどい症状が
続いているのに、家事も殆どできていないのに、気持ちのアップダウン
も激しいのに、この言葉を流産宣告の一週間後に言い放った自分に驚いた。
不妊症であり不育症でもあることが、どれだけ妊娠~出産に向けてハードル
があるのか想像できないし、したくもない。
染色体のこともこれからだし。
ただ今は先回りして心配せず、治療を再開した先の良い未来を信じようと
思い、これからも頑張ることを先生に伝えてきました。
明日、お別れしてきます。
昨日、手術の話が出た時点で母体(子宮)を考え、出来る限り急いで
手術と言われていました。
この期に及んで「せめて前処置(ラミナリア)だけは主治医を希望したい」
と手術説明の看護婦さんにお願いしていました。
外来で手術執刀医は他の先生になると分かっていたからです。
前処置は手術前日夜診、手術は最短で(土)が可能、主治医にしてもらうなら
今日(金)と回答を貰っていたので、ココロの安心料と子宮鏡の時のリラックス
を思い返し行ってきました。
内診で、、、
主治医「kiwiさん、前処置するからね~」
私 「先生、前処置の前に最後にもう一度だけ超音波画像を見せて
頂けないでしょうか」
主治医「いいよ」
ゆっくり見せてくれて、今の状況をもう一度説明してくれました。
昨日と同じ姿で胎嚢にくっついて、下がってくる様子もなく
赤ちゃんはいました。
お腹にいる最後の姿、しっかり目に焼きつけお別れができました。
ラミナリア、入る瞬間「ウッ」となったけど緊張して身体に力を
入れないように深呼吸していたので子宮鏡同様大丈夫でした。
鈍痛は続いているけど、痛み止めは飲まずに我慢できています。
会話のやりとりの中で、このことを伝えました。
「今回残念だったけど、体外1回目で陽性判定がでて良かったです。
不育の事が分かったから、次に向けて得るものがありました。
染色体の結果はこれからだけど、この1回目で陽性が出なければ
不育症も持っていたと知るのはもっと先だったと思います。
次に向けて気持ち切り替えて頑張ります」
未だ、ココロの回復進行中の状態で朝起きるのもしんどい症状が
続いているのに、家事も殆どできていないのに、気持ちのアップダウン
も激しいのに、この言葉を流産宣告の一週間後に言い放った自分に驚いた。
不妊症であり不育症でもあることが、どれだけ妊娠~出産に向けてハードル
があるのか想像できないし、したくもない。
染色体のこともこれからだし。
ただ今は先回りして心配せず、治療を再開した先の良い未来を信じようと
思い、これからも頑張ることを先生に伝えてきました。
明日、お別れしてきます。
by kiwi27
| 2008-11-14 21:45
| 移植(自然BTⅠ-①稽留流産)